インド西部のムンバイで起こった同時テロでの犠牲者は、AFP通信によると195名(うち26名は外国人)にのぼっているという。まだまだホテル内にたくさんの遺体が残されていることから、さらに犠牲者が増えることは確実である。
29日、インドの治安部隊による最後の鎮圧作戦が、武装グループが最後の抵抗を見せたタージマハルホテルで実行された。
この作戦で治安部隊は武装グループのメンバー少なくとも3名を殺害し、ホテルを完全に鎮圧した。
同時テロ犯行グループのメンバーは全員が殺害、または拘束されたものとみられており、治安部隊がホテル内の捜索を行うもののもはや抵抗はなく、
60時間におよぶ武装グループの戦いはこれで終結となった。
インドの警察当局は戦闘作戦が終了したと宣言、今後の焦点は犯行グループの実態解明に向かっている。
犯行グループは10人で、今回の作戦により9人が死亡、1人を拘束しており、パキスタンのイスラム過激派「ラシュカレトイバ」(アルカイダとのつながりがあるとみられている)のメンバーも含まれていたことから、国際テロ組織アルカイダとの関係などが注目されそうだ。


